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京都でインバウンドビジネスに関わるみなさん、

「京都市観光総合調査」はご存知ですか!?

京都市産業観光局観光MICE推進室が作成しているもので、観光庁が定める調査基準によって統計調査された資料になります。

平成26年度版はこちらです。

で、これがですね。

本当に役立つ資料なんですよ!

参考までにボクはどのように使ってきたか、をお伝えしますと、

事業計画書の自店を取り巻く環境の調査資料として

いざホステル(ゲストハウス)を始めよう、というときに必要となる「事業計画書」。

協力者や資金提供者(銀行など)にじぶんが何をやりたいのか?やろうとしているその事業に将来性はあるのか?を理路整然と書類にすることで協力・賛同が得やすくなります。

で、事業計画書の冒頭では、市場動向や自店を取り巻く環境がいかに良好でビジネスチャンスに溢れているかを記述すべきなのです。

そのときに役立つのがこの「京都市観光総合調査」。冒頭10ページほどある概要では、観光客数、宿泊客数、外国人宿泊客数、観光消費額などがうまくまとめられており、そのまま数字を拾うことができます。

稼働率・収支予測の資料として

総合調査結果の概要に続く観光客統計では、月別の観光客数・宿泊客数の統計を見ることができます。さらに、男女比、年齢比、日本人・外国人別、国別の動向も見ることができますので、自店のターゲットとなる層を追うことで稼働率や収支予測の根拠となる数字が見えてきます。

月ごとのイベント・プロモーション施策の資料として

月別・国別京都市宿泊外国人客数の統計資料をみることで、その月にどこの国からのゲストが多いか予測が立ちます。

そこからその時期に多い国からのゲストが喜びそうなイベントを組んだり、その国のゲストに向けてピンポイントでセールのプロモーションを効果的に組んだりすることもできます。

さいごに

ビジネスにおいて客観的な数字やデータを元に考えることはとても重要です。しかし、忙しい毎日に流されると、ついつい感覚値をもとに判断しがちです。たとえば、2、3客同じ国からのゲストがチェックインしただけで「今日はこの国からのゲストが多いなー!」みたいな感じで、ね。

もし、自店で細かなデータが取れない、あるいは一人で回していてデータを取るとかそんな時間がない!といった場合は、このような行政資料を活用し、大まかにでも動向をつかむと良いのではないかと思います。

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